代表コラム

2025.05.29

<コラム>【一蓮托生】Vol.71 日本国民の金融資産2,200兆円の向かう先は・・・③

前回までサードブレイスの重要性をお伝えしてきたが、
50歳からをどのように充実した人生にしていくか?
その方法と当社サービスの意義や思想について整理してみたい。

 

はじめに、
私たちが生存している中で、「日常」と「非日常」がある。

 

「日常」とは、
朝起きて、朝食を取り、仕事や勉強をする。その後帰宅し入浴や食事を取り就寝する。
いわばライブワークとして仕事や家庭など反復継続して行うこと。

 

「非日常」とは、
日常と異なること、普段の生活では経験しないようなこと。
驚き、感動、ワクワク、リラックスなど様々な日常では味わえない高揚を伴う体験。

 

このように定義されている。

 

前回触れた「サードブレイス」は、「非日常」に類するものであるかもしれない。

 

日常を離れ、普段と違う場所、人との時間を過ごすことは、人生を充実させる上で価値ある体験であり、
まさにその1つが「別荘ライフ」である。

 

別荘所有者は人口の5%未満と言われ95%の方は「別荘ライフ」を楽しんだ経験がなく人生を終える。
そこで、手軽で誰でも楽しめる「別荘ライフ」を提供しているのが、当社の会員制別荘共有システムで、そのサービス開始は2000年12月である。(サービス開始25年目)

 

「別荘を使う分だけ所有」し、ご家族や友人と、非日常な大切な時間を過ごしてほしい。

 

そしてサードプレイスとして新しい仲間と出会える。
そんなリゾートクラブがあれば、世の中もっとよりよい社会になるのではと考えている。

 

~車1台分で始める「別荘ライフ」~

 

~子供や孫と別荘で過ごす時間の価値~

 

~仲間と出会い、ゴルフやテニス、登山や会食などもう一つの日常を過ごす~

 

定年退職してから何かを始めるよりも、今こそ自分の人生と向き合い、
どのような時間が自分にとって価値があるのかなど、考え始めていただきたい。

 

「別荘ライフ」は、配偶者や子供に依存しすぎない為にも効果的な余暇の過ごし方ではないか?
更に言うと、「別荘ライフ」は「家族の笑顔が増える仕掛け」でもある。

 

この素晴らしい時間の価値の為、資産の一部を投資される方が増えていることは大変喜ばしい。

 

これからも創業の原点を踏襲し、25年の節目に「別荘ライフ」の普及に努めていきたい。

■プロフィール■
氏名 
田村佳克 1973年生まれ
出身地 
京都府
(生まれは舞鶴市)
趣味 
ゴルフ、RUN、読書、ピラティス
 他
特技・特徴
早寝早起き ・ 体の柔軟性
座右の銘 
群軽折軸(ぐんけいせつじく)

※小さな力でも数が集まれば大義を為せる