代表コラム

2023.01.05

<コラム>【一蓮托生】Vol.12 2023年新春TOPメッセージ

<2023年新春TOPメッセージ>

 

新年明けましておめでとうございます。

謹んで新春をお喜び申し上げます。

 

昨年より継続して参りましたコラム「一蓮托生」も2023年に突入いたしました。

 

新春第一号のコラムは、業界紙の「月刊ホテル旅館」に取り上げられた、2023年新春TOPメッセージ特集の内容を掲載いたします。是非ご一読いただければ幸いです。

本年も変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

尚ホテル生産性向上については、1/19掲載予定です。

 

 

「月刊ホテル旅館」 新春TOPメッセージ

 

会員事業(旧リロバケーションズ)とホテル再生事業(旧ワールドリゾートオペレーション)が統合し1年が経過致しました。コロナの長期戦も見据え、この1年は「長期繁栄に向けた土台作り」をテーマに掲げ、DXの推進、CSの可視化、さらに統合後バックオフィスの充実に向けた取り組みを推進して参りました。

 

早いもので感染症との戦いも4年目に突入致します。直近3年間は、行動制限や国境封鎖など、観光産業にとって最も厳しい3年間であったと言えます。さらに自然災害も年を追うごと被害が甚大化しており、人類が私利私欲を続けてきたツケが、現在の地球の温暖化という現象に表れ、様々な分野に影を落としています。

 

残念ながらこのような状況下でも、現在もなおリゾートエリアにおいて相当数の新築ホテルが建設されており、今あるホテルや森林(自然)を破壊し続けているのが現状です。

 

このようなことを繰り返していては、日本、いや世界の観光産業に未来はありません。

 

観光業に携わる者こそ、地球規模でこの課題に正面から向き合う勇気が必要です。

 

さらに言えば、これからの時代、絢爛豪華なハード重視の新築ホテルではなく、自然との共生や環境保全に真摯に取り組んでいる企業が、お客様から支持される時代に突入していくことでしょう。これにより、私たちの優位性はさらに格段に高まっていくことでしょう。

 

地方創生といえば「リロ」、ホテル再生といえば「リロ」

 

私たちの“こだわり”

◇“今あるもの”を活かす <新築はしない>

◇“地方創生”にこだわり抜く <リゾートエリアに特化>

◇“自然との共生”を通じて人類の発展に貢献する <SDGsの推進>

◇“世界から人を呼び込み”また、世界の観光を支援する <グローバル展開>

 

今後私たちは、地方創生を掲げるリゾートオペレーターのリーディングカンパニーだからこそ、次世代を見据えたリゾートのあるべき未来を追求し続けて参ります。

本年も引き続きご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

株式会社リロバケーションズ

代表取締役社長 田村 佳克

 

 

 

 

次回コラム掲載日は1月19日の予定です。

■プロフィール■
氏名 
田村佳克 1973年生まれ
出身地 
世界に誇る観光都市 京都 
(生まれは舞鶴市)
兄弟 
3人兄弟(末っ子)
現職 
当社代表取締役 兼 親会社/
事業管掌役員
趣味 
ゴルフ、読書、体幹トレーニング
(ピラティス等)他
特技 
早寝早起き
座右の銘 
群軽折軸(ぐんけいせつじく)

※小さな力でも数が集まれば大義を為せる